農地さえあればOK
榊は育てる手間が少なく、農地さえあれば簡単に育てられます。祖父母の農地があり、利用しておらず、有効活用したい方にお勧めです。
皆さんは榊(さかき)を知っていますか?
榊は、モッコク科サカキ属の常緑小高木。神棚や祭壇に供えるなど、神道の神事にも用いられる植物。学名は、植物学者で出島オランダ商館長を務め、榊をヨーロッパに紹介したアンドレアス・クレイエルにちなむ。 「榊」という文字は平安時代に日本で会意で形成された国字である。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%AB%E3%82%AD
皆さんも、神棚で見たことがあると思いますが、実は流通しているほとんどが「中国産」であることを知っているでしょうか?神聖なものであるにも関わらず、外国産のものを使っていることを知っている方は、少ないのではないでしょうか?
私は、神棚には国産の榊を供えてほしいと強く思いました。そこで、私は農地を活用して、純国産の榊を育て上げ、流通させるルートまで確立しました。私の育てる榊は、非常に質の高い榊です。
私は、この榊を『雲仙さかき』と名付けました。雲仙の恵みを受けつつ、美しく高品質な榊です。榊を販売しながら、需要の手ごたえを感じているものの、一つの課題がありました。それは「生産量」です。今回のオーナー制度は、皆さんが活用しきれていない農地を榊の育成場所として利用することで、榊の生産量を上げることでより純国産の榊を国内にいきわたらさせ、オーナーの皆さんには副収入として利益を得ていただくためにスタートしたいと思っている取り組みです。
私の話を聞いて、「純国産榊が世にもっと出回ってほしい!」「自分の農地を活用して安定した副収入が欲しい」という方はぜひ、セミナーに参加いただき、納得していただいたうえで、手を挙げていただけたらと思います。